不動産と建築の総合マネジメント

潮見駅前の未利用の約1万m²超の土地の権利を巡り、林野庁による2度にわたる入札が不調に終わる。その後任売に切り替わったとの情報を得て、コンパクトマンションデベロッパーのダイナシティに取引業者を通じて紹介した。契約寸前で国務大臣の不祥事事件が発生した為、急遽入札に切り替えられた案件。その後、同社が1番札を取得し、平成14年8月に所有権移転が完了。その際、売買仲介業務を担う。同社は物販商業施設として一括貸しの賃貸物件へと事業変更を行い、高利回りの収益不動産として保有。本件はその後信託登記され、信託受益権売買をされました。